「っ先生!!」

あたしは松葉杖をつきながら行った。

「あっ!!」

なぜか普通忙しいはずの先生はいつも暇そうに居る。
「先生!!翔太の麻酔がっ…」

「あぁ切れたのねっ…」

「かなり苦しんでるんですっ…」

「それはしょうがないんだよっ…」

「そうなんですか…」

「でも…明日には平気になってるから…」

「っはい!!分かりましたっ…じゃあ…あたし行きますっ…」

「はいよ〜じゃあねー。」