「翔太…ありがと…看病してくれて…。」 翔太はスヤスヤ眠っている。 「ん…」 「翔太!?」 「あれっ。俺…」 「倒れたんだよ!!」 「そうなんだ…」 「疲労だって!!」 「そうなんだ…」 「もう!!無茶しないでよ!!」 「うん…分かった…」 「大事にしてよ…」 「うん!!」 「あとさ…ありがと…。」 「うん…聞こえてた。」 「聞いてたの!?」 「うん…っていうか…茜帰りな。俺はすぐに帰るから。」 「うん…分かった…。」 そうしてあたしは後ろ髪が引かれながら病室へと帰った。