「茜!?」

「こ…こ…どこ…」

「あぁ病院だよ。」

「そ…う…な…んだ…」

「とりあえず、看護士を呼んでくるね。」

「ちょ…っ…と待…って。」

「ん??」

すると

【グイッ】

茜に抱き着かれた。

「どっどうしたんだ??」

「会い…た…かった…ずっとずっと…会いた…かった…」

「あぁ。俺も……」

「好き…大…好き…翔…太…」

「俺も…好きだよ…。」

「う…ん…」

そのまま俺たちはキスをした。

「看護士さん呼ばなきゃ。待っときな。」

「う…ん…。」

その後看護士が来た。

そして、看護士は茜の状態を見た後。

一言。

『奇跡だね。』

と言った。