「さぁ食べて。」 「へ…。」 そう言って目の前にあったのは何十種類もあるご飯だった。 「食べよ。」 「ぁ…うん。」 30分後―… 「お腹いっぱいやぁ!!」 「そうだね。」 朝ごはんをこんなに時間をかけて食べたのは初めてだ。 「じゃあ。翔ちゃんの家に行こっか??」 「うん。」