蒼天戦争





「う、空木“様”…!お待たせして申し訳ありません!
ああ、なんとお詫びすればよいのか…。」

涙目でこちらを見てくるソフィアさん。


彼女は有難迷惑なことに僕のことを“空木様”などと呼び、勝手に忠誠を誓っているようなのだ。


こういった人は彼女だけではない。

B班やC班には特に多い。

いや、多いというより全員そうかもしれない。


僕のことを“人類最後の希望”とか言い出したのは誰だっただろうか…。