美月から囁くように聞こえた言葉はしっかり俺の耳に届いてつい嬉しくて抱きしめている。 「ちょっ!!陽、苦しいよ…。」 美月の押し潰された声が聞こえて俺はパッと解放して美月の目を見た。 「本当に、本当だよな??゙冗談"なんて今更言うなよ??」 「言わないよ。あたしは陽が好き…。きっと陽が施設に来た時から好きだったんだと思う。」 美月と俺は同じようにお互いに恋してたんだな……。 .