暗闇に光を




『とりあえず出てみたら?…それで注目浴びたら俺やばいな…』

ん?とりあえず出てみたら?のあとが聞こえない…

『なんて言った?』







私が聞くと流星は焦って

『い、いや、なんでもないなんでもない気にしないで!』




なんか隠してるよ…


ズキン…


また…だ…


最近多いな…これ…







千佳が、この気持ちに気づくのはまだまだ先のこと…