『おい!俺辞めろって言ったよな?死んだらいいことないって…なんで死のうとする?何で誰かに頼らない?』






『あんたなんかにわからないよ!私の気持ちなんて!この世界は腐ってる!この世に絶望しかない…私は生きてちゃダメなの…楽しんだらいけないの…』








『生きてちゃいけない人間いねぇって言ったじゃねえかよ!まだわかんねえのか?俺にいえよ!俺がお前を救う…お前を助けるから!』






私はいつの間にか涙か流れてた…






頬を伝う温かい雫…




あぁ…涙って、こんな温かいんだ…









私頼っていい?この人に頼っていいのかな?…