なにしにきたんだ?



お、おい…あいつヤバくねぇか?

靴脱いでフェンスに手をかけてる…
まさか…死ぬ気か?…





俺は…俺は…それだけは絶対許さねえよ





死んだらいいことなんて…
一つもねぇんだ…


お前の目は灰色に見える…




そう…俺のようにな…
でも…お前は俺より酷い…




助けたい…素直に…そう…思ったんだ…



俺はあいつを守る…