僕はその場に突っ立っている。 …なんだあれは。 今までに聞いたことないくらいの綺麗な声。 “ちょっと待ってて!” カノジョの言葉が…いや、声が耳から消えない。 すると、後ろからトントン、と肩を叩かれた。 振り返るとそこには、にっこりと微笑むカノジョがいた。