キスシリーズ~不器用キス~短編



「で、何してほしいんだよ?」


泣き止んだ私を見て、イスに座って聞く春ちゃん。


私は思い切って口を開いた。


「ギュウしてください!!」


って私ものすごく大きな声で…。


恥ずかしい…。


「それだけでいいのか?」


そう、驚いたように言われて私はこくんっと頷いた。