言えない気持ち

そうとはしらずに読んでいた早織は

ぱっと顔をあげて

「ごめん君のなの!?勝手に読んでた!」

少し焦りながら漫画をたたんで差し出す

すると樹生はにこっと笑いながら

「別にいいよー好きになってくれたら嬉しいし」

そういってまた漫画を渡される。

それからはちょくちょく話すようになった

このとき樹生について知っていることは

クラスがとなりだということ

藤村と同じ野球部だということ