さあ、あたしの腐りきった中身を知ったところで、朝の続きに戻ります。 さっき、あたしに声をかけてくれたのは長谷川愛菜。 まあまあ、仲がいい。 顔はあたしに負けるけども。 わかってると思うけど、愛菜はあたしの本性を知らない。 ただの、小さめ天然美少女ぐらいにしか思ってないはず。 あ、愛菜がそう言ったわけじゃないよ。