「ねぇ、澪ちゃんってかわいいね!」 「おおきに。あんさんの方が、かいらしいよぉ。」 「ホントに京都から来たんだぁ! 澪ちゃん、よろしくね!」 「うん、よろしゅうに!」 転校生の長谷川 澪は、現在、クラスの一躍人気者。 そんな様子をあたしは、愛菜と一緒に眺めていた。 もちろん、あたしのかわゆい顔はしかめっ面だけど。