「ほら、エミリ。早く食べねぇと、もうあげないよ?」 「〜っ、わかった!食べるわよ。」 翔毅が差し出すスプーンの先のジェラートを、素早くパクッと食べた。 あ〜‼!!! 恥ずかしいから苦手なのよ、こういうの!! …ダメだ……あたしの体温はますます上がっていく一方。 翔毅がこんな事させるから、 せっかく貰ったジェラートの味もわからなくなってしまった。 当の本人はというと、赤くなったあたしを見てケラケラ笑ってやがる。