「あたしはね、あんたの遊び道具なんかじゃないの‼ 軽い気持ちでキスなんかしないでよ‼ あたしはあんたの事…あんたの事…。」 「エミリ、待て! 違う…。」 「何が違うのよ!? あたしは、矢島みたいになりたくはないから!」 それからエミリは目に溜めていた涙をボロボロと流し、俺の目をもう一度見た。 それから涙をぬぐって屋上を出て行った。