「はい、ありがとう。今のは授業の終わりのチャイムよね?」 「ああ、そうみたいだな。」 俺はエミリからサイフを受け取り、元の場所に戻した。 そして飲み終えたカフェオレをゴミ箱に投げ入れた。 「よし、シュート! 」 「お、入った。意外ね。」 「意外とは失礼だな。」 そう言ってふとエミリを見ると、エミリも俺を見ていた。 少しの間、お互い見つめあう。