「影山くん。ちょっと来てくれる?」 吉岡美穂は俺と智哉の前で止まり、仁王立ちして俺を睨んでくる。 もちろん、コイツのせいで俺たちはクラスの注目の的だ。 「なに? 俺に何の用?」 「わかるでしょ? 志織の事よ。」 吉岡美穂の強気な口調。 だと思っていたよ。少し、めんどくさい事になりそうだ。