まだドキドキしている胸を抑えながら歩き始めると、 翔毅が笑ながら追いかけてきた。 「ははっ、お前やっぱかわいくね。」 「うるさいわねっ!言っとくけど、あたしはかわいいから!」 「顔だけな。」 「〜っ!! もう1人で帰る!」 「うそうそ! エミリ待て、嘘だって!」 早歩きで翔毅を置いて行くと、翔毅は慌てながらついて来た。