笑顔でそう答えると、「そうか」といっくんもにこって微笑んだ。 そして、あたしに静かに近づき、 「エミリ…。」 「…っん。」 キスをしてきた。 うっ…。 何回もしたはずのいっくんとのキスは、なぜか急に嫌気がさした。 「っ…!!」 「んはっ…エミリっ…!!」 なななな、何!? こ、コイツ!!‼ いきなり舌をいれてきやがった!