あの後あたしたちはファミレスで夜ご飯を食べた。



「じゃあ、また明日な。」



もう帰っちゃうのか。



「ふっ。そんな顔すんなって。俺だって離れたくないよ。」



えっ。


ウソ!


あたし顔に出てた?!


はっ、恥ずかしい////


てゆうか廉君もまだ一緒にいたいって思ってくれてたんだ。


嬉しい。



「でも、今日は我慢な?明日朝早くから来てやるから。」



「うん!」



「おやすみな!」



「うん!おやすみなさい。」



チュッ。


唇にキスを落として帰っていった。