どれくらい時間がたたかわからないが、 「桜、起きて。ついたよ。桜。」 そんな声が聞こえてきて目が覚めた。 「ごめん、ありがと。」 「ああ じゃあ行こうか。」 「うん。」 しばらく歩くと森のようなところに入ってしまった。 「ねぇねぇ、ここどこ?」 「待って。もうちょっとだけだから頑張って。」 すごい傾斜があって歩くのが大変だった。 「桜ちょっと目つぶって。」 そう言われ目をつぶると、 「キャア。ちょ ちょっとおろしてよ。」 なんとお姫様抱っこされたのだ。