アイドルたちと秘密の逆ハーlove

「なっなに!?」

「お姉さん顔色悪いけど大丈夫?」

「だ、大丈夫。だから・・・はな・・れ、あれ?大丈夫みたい」

そう言うと男の子はニコっと笑って

「そっか、良かった」

と言った。

かっカワイイっ!!

私が萌えていると

お母さんが割って入った。

「はいはい、無駄まなしばっかでまだ何も始められてないんですけど?」

あ、そういえばまだ何も聞いてなかった、ここへ呼び出された理由も

「そうだよ!!お母さんこの人達誰なの?」

私は指をさしてお母さんに問いかけた、

でもなぜかその瞬間みんなが黙ってしまった。

「え、ちょ・・・何みんな急に黙っちゃって私なんか変なこと言った?」

まるで分かっていない私の頭には
クエスチョンマークが浮かんでいる。

するとエレベータの男が

「お前、それマジで言ってんの?」