アイドルたちと秘密の逆ハーlove

それで分かった、私今結城くんに抱きしめられてるんだ


もちろん男嫌いな私は大パニック

「ちょ、離して・・・。」

教えそうとしてもビクともしない。


頭痛がひどくなってくる

「ヒューやるぅ」

城田さんの冷やかしがはいる

そんなこと言ってないで助けてよ・・・。

そのとき結城くんが私の耳元で

「一緒に暮らすって言ってくれるまで離さないよ・・・君が倒れてもね」

吐息がかかって全身に鳥肌が立つ。

一緒に暮らすなんて・・・でも言わなきゃ私が死ぬ

「ほら、どうすんの?」


そう言っていっそう力を込めて抱きしめてくる結城くん


えぇーいもうどうにでもなれっっ

「わかった、わかった一緒に暮らすから離して!!」

「そ、良かった。」

そう言って結城くんは私を解放した。

手を離された瞬間私は床に崩れ落ちた。