水色な彼ピンクな私。


あ、今絶対顔赤いよ私!

あーもう恥ずかしいー!!



「あははっそんなに好きなんだ?
顔真っ赤だよ」



そういって二宮くんは私の頬に片手をそえた



「ちょっ…赤くないから!

からかわないでっ」


恥ずかしくてうつ向いてしまう

だって自分からお付き合いさせてもらってますなんて言うの誰だって恥ずかしいよね!

照れるよ!


「広瀬ならそんな顔させられるのか…」



小さな声で呟く二宮くん


「へ?今なんて…」


「好き」