「バカ…」

「え…」



なんでそんな…
この状況で?


「あんま可愛いこと言ってると口…


ふさぐよ?」



「んっ…」




広瀬くん…広瀬くん…


もうふさいでますから!








っていうか長い。。。息がくるしっ


「ふはぁっはぁ…


広瀬くんっど…しちゃったの」



なんか本当調子狂っちゃう


まだ広瀬くん熱あるんじゃ?



「どうにもしてないよ?
どうかしちゃってたとしても…

それ、有村さんのせいだから」



ど、どういうことでしょう…?



「今日、一緒に帰ろ。

ね?」


そういって広瀬くんは私をぎゅっと強くだきしめてくれて…


広瀬くんが真っ赤な顔してるなんて私が気づくはずもないのです☆