4月の中旬 放課後の誰もいない教室

学校で1番可愛いと言われている同じクラスの矢口雪美に

「理音君のことが好きです!付き合って…ください!!」

と告白された
ボクは、もちろん

「いいよ!ボクも矢口さんのこと好きだし」

と言ってokを出した
彼女なんてできたのはじめてでしかもあの矢口さんが彼女なんて嬉しいことは、ないと思った
…そう、この時は、…

「そうそう、せっくかく付き合ってるんだから…下の名前で呼び合おう…ね?」