「大丈夫ですごめんなさい。
じゃ。」
あたしはそういって足早に彩とその場を去った。
後ろからあのオタク的なやつがなんか言ってたけど無視。
しかもさっきから彩笑ってるし!!
「何?」
「別に。でも綺羅めっちゃ期待してあいつの顔見てたね...ふふふ」
ふふふって笑うなーーーー!!!!
「だって!だってあそこはかっこいい人じゃなきゃだめじゃん!なんなの!もう、あのオタク男全国の夢見る女の子に謝れ!!!」
「あのひとだってあの顔で生まれたかったわけじゃないと思うけどね?」
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