理系女子的クリスマスには、文系男子が欠かせない

「白亜さんも。喧嘩売らないで下さい。彼女さんに会いに行くんでしょう?」

「んー、そうだね。んじゃ、りーちゃん。いってらっしゃいのちゅー」

何させようとしてんだ。

理恵ちゃんは僕の恋人なのに。

てか、彼女いるのかよ。

「い、や、で、す。余りにしつこいと叔父さんに言いますよ」

「うげ。親父に言うのだけは止めて。謝るから、えっと、なんだっけ?まあ、ごめん」

「月見里、文ですけど」

「あっ、そう」

興味ないなら聞くなよ。