その時、ルミがいきなり立ち
あがって、こう言った。
「美雨!渋谷に着いたよ。」
「あ、うん。行こ~。」
私達はバスを降りて渋谷の
中にある公園に向かって
歩き出した。
途中で、ルミが
「まだ、時間あるし、カフェ
でも寄ってくかぁ!」
と、言いカフェに寄ってく
ことになった。
そこは、とてもオシャレな店
だった。
私達は席に着きMENUを見
ていると、一人の男が
こっちに来た。
ルミはその男に反応し、
「よッ!ユウタ。」
え、知り合い?
このチャラい男が?
すると、ルミが爆弾発言
をした。
「あ、言うの忘れ
てた。」
「何が?」