「これどーしよっかな・・・適当に水とか買って飲もうかな。」
といって近くにあったコンビ二に足を運んだ。
コンビニに入ると真っ先にジュース売り場のとこに行き、水を手に取った。
そしてレジで会計を済ませ、コンビニの裏口の方に回った。
「よいしょっと。んじゃのもっかな。」といいその玉のようなものを
水と一緒に口に流し込んだ。
すると。だんだん酔ったときのような感覚に陥ってしまった。
気持ちが高ぶり、雲の上にふわふわと浮いているようなそんな感覚だった。
そしてそのまま眠りについてしまった。






朝起きると、コンビニの店員らしき人が私に声をかけていた。
「あのー・・・大丈夫です。。。か?」
「ふえ?」と寝ぼけた声を出し。昨日の記憶を鮮明に辿っていった。
「もしかしてあたしここで寝ちゃってましたか?」
「はい。朝ここにゴミだしに来て。人が寝てたからビックリしちゃって。」
「すいません!それじゃわたしはこれで!」
「はい!さようなら!」
と私は柄にもなくお辞儀をして小走りで去っていった。