でも、その傷を癒してくれたのはあたしの親友だった。


二人がこれから先、幸せな人生を歩んでいけることを心から望んでいる。

そして、いつか何十年も経って、斗真達の子供も成長してあたし達がおじいちゃんおばあちゃんになった時


あの頃は楽しかったね、と笑って話したい、そう、思う…。