「あの人だわ…。」 「あの人?」 先輩は俺の腕を握ったまま立ち上がる。 「こういう人なの。あたしたちが生きてたら自分のしたことすべて世間に知り渡るでしょ。だからあたしたち消そうとしてるのよ。」 そんな…。 「あいつの目的は何なんですか。」