「松本くん…。」 俺はふっと微笑むと、先輩の手をつかむ。 「とりあえずこの変な倉庫みたいなとこ、さっさと出ましょう。話すのはまた後ででも十分です。」 その時。 ガタタッ! 大きな音がして、俺は音のした方を見る。 すると、倉庫の端からなにかチラチラと見えた。