やがて降りる人がどんどんやってきて、俺はその中でキョロキョロして必死に先輩の姿を探した。 「いないか…。」 その時俺の視界の端にやけに急いで歩く男女が映った。 瞬間的に俺はそちらを向く。 そして…。 「先輩!山口先輩!!」