「あ!君!」 搭乗ゲートにかけてきた俺を、警備員が引き止める。 「チケット、持ってる?」 ああもう!めんどくさいな! 俺はさっと自分の身分証明書を取り出してみせる。 「永山…って…あ!失礼致しました!永山様ですね!」