裕人の態度に若干違和感を感じながらも、学校までの道を一緒に登校した。
廊下を二人で話ながら歩いていると、
「ゆーいちゃんっ、裕人~♪おっはよーん!
....二人で登校なんて仲良いね~?」
叶多が私と裕人の間を割って入って来て、意味ありげな顔で喋る。
「な...なに言ってんのー・・・家が一緒なんだからさ?」
私は少し動揺しながらも叶多に返事をする。
「...別に普通だろ」
私の言葉に付け足すように落ち着いた様子で返事をする裕人。
....いつもの裕人だ。
さっきまでの感じが全くない事に少し安心した。
・・・やっぱり私の気にしすぎなのかな?
