「はいっ...ご苦労様でした~」
お母さんがそう言って頭を下げると、私も一緒に頭を下げた。
業者さんの引っ越しトラックを見送ったあと私とお母さんは新居の家に入る
「それにしても本当に良い家だねっ♪」
「今日で何回同じこと言ってるのよ?...まぁ、私が選んだんだから当たり前だけどね!」
お母さんがドヤ顔で言うのも無理はない....
新しい家の外観は木と赤ベースのレンガが可愛らしくて、清潔間のある白を基調とした感じだ。
芝生の庭と車が二台置ける駐車場もある
中に入ると天井の吹き抜けから光が入ってきて、とても明るい印象をうけた
リビングも窓から光が良く入って暖かい気持ちになる感じに造られていた。
私の部屋は前より少しだけ大きめで、前の家と同じ階段を上がって左側の部屋になった。
裕人の部屋は私の隣の部屋で、お母さんと啓之さんは同じ相部屋だ。
ここまで新居が凄いと思ってなかったから、家を見たときは興奮して何回も確認してしまった。
前の家は売らずに入居希望者が出たら貸し出すみたい
これには私も賛成。
今までずっと暮らしてきた家だから、無くなっちゃうのはやっぱり寂しい
