いつかきっと、貴方と初めての恋を



―月曜日の朝7時...天気は雨



私は布団の中で横になって、一昨日あった事を振り替えっていた。



お母さんと啓之さんが楽しそうに話していたのを思い出す




凄く幸せそうな顔だったな...



私は一度もお母さんがあんな顔をしているのを見たことがなかった。




やっぱり・・・応援するべきだよね。




啓之さんにも息子さんがいるって言ってたっけ...



私に兄が出来るんだ。




今週の日曜日。



あと一週間は自分の気持ちを整理して、息子さんに会う日までには笑顔で二人を祝って迎えよう。





ベットから降りて私の一日が始まる・・・