私の方が早く終わったからソファーで早織ちゃんが来るのを雑誌を見て待っていた。
「ゆっ結衣ちゃん!...待たせてゴメンね。終わったよ」
私を呼ぶ大きな声に一瞬ビックリして勢いよく顔を上げると...
そこには今さっきまで一緒にいたのが信じられない位に別人で可愛くなった早織ちゃんが立っていた。
「ど...どうかな?」
早織ちゃんは眉を寄せながら不安そうに聞いてくる
本当に驚いた。
私が思っていた通り早織ちゃんはメガネを取ると目鼻立ちがハッキリした顔の美人な女の子だったんだ。
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