いつかきっと、貴方と初めての恋を






・・・・・・・・と、




つい1ヶ月前まではそう思ってた。






アイツは直ぐに俺の想像をはるかに越えてきた








「.....なめてた」




「なにがっ?」



「お前のこと」




「えっ...あたしがー?なになにっっ.....何が?」





「もういい。うざいから一旦黙って」






「・・・・・・・・・・」





急に考え込むような顔をしたかと思ったら....






「....もしかしてコレ欲しいの...」




突然そんなことを言い始めた。




困ったような....とにかく嫌そうな顔で見てくる






コレって....チュッパチャップスかよ。



しかも舐めかけのやつ





「そんなもんいらん」





「あっ....そっか♪」




俺に取られないと思って安心したのか、今度は鼻歌を口ずさみながら美味しそうにチュッパチャップスを舐め始めた。





....つかめねぇ





この女、一緒にいる内にどんどん進化してく...





自分で言うのもなんだけど結構ひどいこと言ってると思うんだけど。






....何者なんだよ








その時、ふいに一つの疑問が頭を過っていた。