いつかきっと、貴方と初めての恋を





いつまでも笑い続ける安藤に嫌気がさした私は、



「そ...そんなに笑わなくても良いでしょ!

....もう知らないっ」



...と強気な発言をした。




・・・でも安藤には全てを見透かされていて、



「はいはい、わかったって。」




・・・・結果。



軽くあしらわれてしまう





「何やってんだよ....行くぞ」



私の手を引いて先を歩いていく安藤の後ろを必死に走って追い付く





・・・・・・・・・!!!?





「っていうか、手ーッ!」



手に感覚があることに気付き、やっと今の状況を把握した。





「・・・・手?

あぁ....それがどうした」




そんなケロッとした顔で「...それがどうした」・・・って



どんだけ軽いんだ!!!






きっと安藤にとってこうゆう事は慣れていることで...何でもないのかな。




・・・・・チクッ




この時...胸を中から刺されたような痛みがしたけど、私にはこの痛みが何なのかが分からなかった。






できれば、気付きたくなかった






気付いてしまったら傷付く結果になるから






ただ怖かったの