「ひかる、アイス食べに行こっ!ね?」 私が落ち込んでいるのを見て 元気だして、と言わんばかりの表情で 私の腕を軽く引っ張る。 「アイス?たべたいっ」 心配かけたらだめだよね。 私の問題だし… 私は出来る限りの声で 明るく振舞った 「決まり♪食べにいー」 ガラッ、ドンッ