♡。+゚*。♡。+゚*。♡。+゚*。
惟人はソファに移動し、その上で足を組む。
前には正座をしながら、口元が笑っている黒崎。
黒崎、全く考えが読めない。
その顔を睨みながら、惟人は口を開いた。
「まず・・・・・・いつからいた?」
「ドアをノックして、惟人様がぼうっと考え事をしている時です」
あのノック、黒崎だったのか。
「そこまでの経緯を説明しろ」
「まずノックし、小さな声で『黒崎です。失礼します』と言いまして・・・
静かに、音をたてないように部屋へと入り、忍び足で惟人様の背後へと」
「大きな声で言え!!あと黒崎怖い!やめて!」
黒崎って何なの?
執事って黒いのと怖いのが多い気がするのは、オレだけ?
もしかしたら、莉笑が専属になって、黒崎の仕事が減ったのを怒ってるのか?
そういや、今まで、コイツがオレの世話を・・・・・・ブルブル。
思い出すだけで身震いする。
西園寺家が嫌いなのも、黒崎がひとつの原因かもしれない。いや、きっとそうだ。
ーーーーーーーーーーそういえば。
惟人はソファに移動し、その上で足を組む。
前には正座をしながら、口元が笑っている黒崎。
黒崎、全く考えが読めない。
その顔を睨みながら、惟人は口を開いた。
「まず・・・・・・いつからいた?」
「ドアをノックして、惟人様がぼうっと考え事をしている時です」
あのノック、黒崎だったのか。
「そこまでの経緯を説明しろ」
「まずノックし、小さな声で『黒崎です。失礼します』と言いまして・・・
静かに、音をたてないように部屋へと入り、忍び足で惟人様の背後へと」
「大きな声で言え!!あと黒崎怖い!やめて!」
黒崎って何なの?
執事って黒いのと怖いのが多い気がするのは、オレだけ?
もしかしたら、莉笑が専属になって、黒崎の仕事が減ったのを怒ってるのか?
そういや、今まで、コイツがオレの世話を・・・・・・ブルブル。
思い出すだけで身震いする。
西園寺家が嫌いなのも、黒崎がひとつの原因かもしれない。いや、きっとそうだ。
ーーーーーーーーーーそういえば。



