キミと見た景色をもう一度




「私・・・走ったんだよね・・・」



「うん。で、発作が起きて倒れたんだよ」



「わかってる。ねぇ、このことは誰が知ってるの?」



もし、私が倒れたなんて園長先生の耳に入れば、また負担が増えてしまう。



「先生と僕だけだよ」




その言葉にホッと胸を撫で下ろした。