お菓子を買ってもらい、それぞれ家に帰ることにした。
家に帰ると、チビ達が慌てたように私の元に来た。
「憂ねーちゃん!大変だよ」
「どうしたの?」
「あのねっ・・・」
「憂ちゃん・・・帰ってきたのね・・・今、あなたの本当のご両親が来ているの・・・」
「!?」
本当の両親!?
私はその言葉を聞いて、手に持っていたお菓子をチビ達に渡すと、急いで居間に向かった。
「あ、あなたが憂ちゃん?」
そこには、40代後半ぐらいの女性と男性がいた。
「憂ちゃん、座って」
「わかりました。先生・・・」
先生に言われて、机の前に座った。

