キミと見た景色をもう一度




というわけで、放課後先生を連れ出して、近くのコンビニに行った。



「どれにしようかな・・・」



「拓人まだ?」



「あとちょっと」



「なぁ、浅田はそれだけでいいのか?」



先生が予想していた量よりも私の手の中にあるお菓子は、少なかったらしい。



これでも一応、皆の分は買ったから私にとっては多いほうなんだけど・・・。



「えぇ、これだけあれば十分です」



「そうか・・・・そういえば萩原と俺で勝手に学校祭のことを決めちまったが・・・本当によかったのか?・・・・歌い手『UI』」



「知ってたんですね」



「まぁな」



「っていうかそれ言ったらどうなるかわかってますよね?」



「はい・・・」



とりあえず、この人は私のことは言わないだろう。