キミと見た景色をもう一度




なんだか、また目の奥が熱くなってきた。



いろんな思いがこみ上げてきて・・・。



「拓人」



「ん?」



「ありがとね。ここに連れてきてくれて」



「うん」



左の視界がぼやけてきた。



「私、拓人に会えてよかった」



「・・・うん」



右の視界がぼやけて上手く見えない。



「拓人を・・・好きになれて、よかった・・・」



「・・・・・・うん」



頬を伝った涙が口の中に入ってしょっぱい。