キミと見た景色をもう一度




カーテンが少し開いていたため、窓の外が見えた。



といっても、私は寝た状態だから夜空しか見えないけれど・・・それで十分だった。



「拓人・・・カーテン開けて」



「いいけど、寒いよ?」



「星、見たい」



「わかった」



ゆっくりとカーテンを開けてくれた、その先には窓の枠いっぱいに輝く星々。



「わぁ・・・!今日の月は満月だね!星もたくさんある」



「空気が冷たくて澄んでるから・・・綺麗に見られるんだよ・・・」



冬の第三角形、あ・・・オリオン座だ。



「綺麗・・・」



これをもっと近くに感じられるところから見て見たいな・・・。