「はい」 「ありがと」 ゆっくりと、ベッドの上に降ろされた。 体を横にして拓人が見えるようにする。 「ねぇ、拓人」 「ん?」 「さっき拓人が作ってくれた曲、やっぱり今聞きたいかも」 「いいよ、まだ電源つけてたからすぐ準備できるよ」 「うん」 拓人はマウスを手馴れた手つきで操作し曲を流してから私の隣に座った。 部屋の中に鳴り響くのは私の歌声と拓人が作ったメロディ。 心地良い・・・。